活性酸素は水素で無害化

細胞の働きイメージ

疲労や老化、さまざまな病気の原因とも言われている活性酸素。
活性酸素は人間が生命活動を行っていく中で必ず発生するもので、必ずしもワルモノだとは限りません。
外からやってきたウイルスや細菌をやっつけて身体を守るのは活性酸素の働き。しかし、体内の健康な細胞まで攻撃してしまう悪い活性酸素も存在していて、この悪玉活性酸素によって細胞が傷つけられることによって疲労や病気の原因を作りだしているのです。

体内の抗酸化力を高めるには

活性酸素と戦える身体=抗酸化力の高い身体は、どのように作っていくのかを考えて行きましょう。

・食事から抗酸化力の高い成分を摂取する。
ビタミン、ポリフェノール、カテキン、コエンザイムQ10など

・生活習慣を改善する。
喫煙や飲酒の習慣を見直す、ストレスを緩和する、十分な睡眠をとるなど

色とりどりの野菜

基本的な生活の中で、抗酸化作用を高める努力はできるのです。
ただ、抗酸化物質を含む食品のことばかり考えて食事を続けるのはなかなか難しいもの。
習慣にしても簡単に変えられるものではありません。
コツコツと地道に意識していくことが重要です。

抗酸化物質をサプリメントで補うという方法もあります。
各種ビタミンやコエンザイムQ10など、さまざまな栄養素のサプリメントが売られていますよね。足りないなと感じているものや食事だけでは十分に摂取することができない成分は、サプリメントで効率よく補給できればOK。

では、抗酸化作用がもっとも高い成分はなにか知っていますか?

抗酸化力No.1、それは水素です。
水素はこの世で一番小さな分子で、この世に一番多く存在。
その小ささでどんな細胞にも入り込むことができるので、どこにいる活性酸素にも作用することができるのです。

水素とは

・宇宙一小さな物質
この世で一番小さく、一番数が多い元素。
特徴としては、無色無臭、火炎温度が高い(2000度)、自然発火しにくい、燃焼時には二酸化炭素や硫黄酸化物が発生しない、などが挙げられます。

水素のイメージ

日本では水素=水のもと、と呼ばれているように、フランス語ではhydrogène、英語ではhydrogenと記載し、それぞれ「水を作るもの」「水をうむもの」という意味の名前がつけられています。
水素(H)はほかの物質と化合して、あちこちに存在しています。
例/H+O=H2O(水)、H+S=H2S(硫化水素)など

・生活の中で活躍
水素はさまざまなエネルギー源として活用されています。
空気よりも軽いという性質を利用して気球や飛行船を浮かせるのに使われたり、冷やすと液体に変化する性質は発電所で冷却材として用いられています。
燃焼時に二酸化炭素を排出しないので、クリーンエネルギーの水素自動車を研究しているメーカーも。

・人間の身体にも効果的
小さな水素は人間の細胞のどこへでも入っていくことができ、酸素と化合して水になる性質があります。

つまり、体内にある活性酸素と結びついて水になることができるのです。

水素を体内に取り込むことで、疲労や老化、さまざまな病気の原因とも言われる活性酸素を無害な水に変質。
これが抗酸化力No.1と言われる働きなのです。

水素の抗酸化力

体内の活性酸素をやっつけるには抗酸化作用を持つ成分を摂取することが大切です。
ビタミンやポリフェノール、カテキンなども活性酸素に作用しますが、身体にとって必要な善玉活性酸素に対しても働いてしまうのが難点。
身体に良かれと思って摂取し過ぎると、かえって逆効果なんてことになりかねません。

その点、水素は悪玉活性酸素を選んで化合しに行くので、善玉活性酸素の働きを損なうことはありません。
さらに分子が非常に小さいので消化されて体内に吸収されるのではなく、体内に拡散して細胞のすみずみに浸透していくのです。
どこにでも入っていけるので、異物の侵入には厳密に反応する脳にも入り込むことができます。

ただ、体内に溜めておくことができないので、活性酸素と結びつかなかった水素は呼吸のときに排出されてしまいます。
つまり、安定した水素の働きを求めるならコンスタントな摂取が必要です。

水素の摂取方法はいくつかあり、

1、水素水を飲む
2、水素サプリを摂る
3、水素ガスを吸引する

などがあります。

水素水はアルミパウチやペットボトルに入って売られていたり、自宅用のサーバーがレンタルされていたりもします。
サプリもさまざまなメーカーから発売されているので、価格や濃度などをチェックしてみるといいでしょう。
水素ガスは吸引することで粘膜から水素を吸収させます。美容系のサロンで扱われていることが多いですが、定期的に通うのは大変という人は水素ガスのマシンをレンタルするという方法もあります。